酸素を求める碧い魚

書いてみる。

私を救ってあげられる場所にする。

 さみしい夜には〜だけは、先の話が気になるので(今日も少しだけ……!)と思い本を開きました。そしたらなんと第3章を読み終えてしまい、明日はワクワクの第4章に突入!

 今までは文字の色が青色で、物語の世界に沿って海の中にいるみたいだったのに、第4章は文字が赤色に変わっていて、それだけでもうワクワクじゃないですか?

 やっぱりこう、初見で感じたことを書き残しておけば、この記事を読み返した時に、この気持ちを思い出せると思うので、とにかくワクワクしたんだと書き残しておきます……!

 

 ちょうど物語の中で、"日記をつけることで自分と向き合う"、そして"どんな日記にも読者はいる"ということを学んだばかりなので、今私がしていることもそれを似たようなものかなと思っているところです。

 実際に書いていて、確かに自分と向き合っている感じがします。考えを文字にすることで頭の中を整理できている気がして、書くことはとても良いものだなと改めて感じています。

 

 話は少し変わりますが、

 

 私は相手がこれを聞いてどう思うか?を、いちいち考えてしまい、言いたいことを言えないことが多い人間なので、その時に言えなかったことが、夜に布団の中で目を閉じてひと息ついた瞬間に、よく脳内に勝手に浮かび上がってきます。

 今日はこんな出来事があったな〜っていうのが、それはもう鮮明に。その時相手がどんな顔をしていて、私が何を思って、どう対応したかがフラッシュバックして、ひとり反省会を始めてしまいます。

 

 きっと誰かにこんなことがあったのだと話してしまえば、当時の感情ごと口から出て行って頭の中がスッキリするのかな、と思ったことはあります。

 けれど、私は状況を説明するのが下手で、自分が思っている感情をそのまま伝えられないから、聞き手には少し違った感情で捉えられてしまって、結局また悩みの種が増えてしまうのです。

 だから、こうやって文字を書くことで自分と向き合うことは、私にとってとても良いものではないかと、本を読んでいて思いました。きっと少しは生きやすくなるのではないかなと思えました。

 

 まずは本を読み切ることが目標です。感じたことをその都度ここに書き残していきます。

 そしてもうひとつ、ひとり反省会を減らせるようにするのが、私がこのブログを書く意味にします。

 もしかしたら誰かがこのブログを読んでいるかもしれないけれど、いちばんの読者は私自身なので、いつかの私を救ってあげられる場所にします。