酸素を求める碧い魚

書いてみる。

本を読む。

 

 本を読みたい。

 

 私は本が好きだ。今記した私が好きな本というのは、マンガやライトノベルのことだ。

 小さい頃からマンガに囲まれて育ち、中学では友人の影響でライトノベルに興味を持った。アニメも好きなので、最終話まで観て良かったなと思った作品は、原作を買うくらいには本が好きだ。

 

 そんな私が冒頭に記した本を読みたいというのは、マンガでもライトノベルでもなく、文章力を上げるための本だったり、話し方の本だったり、物語ではない本のことである。

 社会人になり、自分の知識や武器を磨きたいと思うようになったから、そういう本を読みたくなった。

 

 しかしそう思いながらも数年経ってしまった。そういう本も読みたい。けれど、今まで好きだった本の方が欲しい。結局本屋さんに行っても、読みたい本は手に取るが、中を数ページ見て棚に戻すを繰り返し、買うのを先延ばしにしていた。

 

 それで、どうしてこんなブログを書いているのかと言うと、2024年になって、スケジュール帳に、欲しいもの・やりたいことを書いて、達成していこうと考えたからだ。

 先延ばしにしていた本を読むというのは、すぐにでも達成できること。

 本さえ手元にあればあとはいつでも読める。だから今日、また先延ばしにしないように本屋に行って、ついに買ってきた。

 

・さみしい夜にはペンを持て 古賀史健

 

 タイトルと表紙に惹かれて手にとって、中を見たら「書く」ことについて書かれた本だったので、買ってみた。読みやすそうだったのもある。

 

・人は話し方が9割 永松茂久

 

 有名なやつ。みんなが読んでいる本こそ読んで常識にしていないといけない気がした。中を見たらこれも読みやすそうだと思ったので、これ読んで話し方身につけよ。

 

フリーランスのお金のこと全部教えてください! 田口智隆

 

 フリーランスについてはこれからの生き方として興味を持っていたので。あとお金のことも何から学べばいいか分からなかったし、もしフリーランスの道を選ばなかったとしても持っていて損はないと思ったので買い。

 

 こんな感じで、同じジャンルの別の本と比較しながら本屋さんで吟味して選んだ3冊。今さら買ったんかよという声が聞こえてきそうだけれど、知らないままより全然良い。

 今日はさみしい夜にはペンを持ての冒頭部分を読んだので、明日からも読む時間を作って、少しずつ読んでいこうと思う。楽しみ。

 

 このブログを使って本を読んだ感想や、それ以外に試聴したアニメの感想なんかも書き残していきたいと思っている。

 ちなみに私は自分の好きに対するこだわりが強いので、あれもこれも読むほどの読書家ではないということは記しておく。